季節は気持ちの良い春です。
神山の工事現場の橋台掘削部の鋼矢板の中で、ハクセキレイと思われる鳥が、土止め支保工の鉄骨の隙間に巣を作っていたようです。見ると卵が5個。鋼矢板の中を深く掘削していたので高さがあるうちに作られたようですが、埋戻しが進んで床面から巣までの距離がだんだん近くなってきました。
巣の近くで作業しているので親鳥も近づけず、さかんに鳴きながら周囲を落ち着きなく飛び回っています。夜は抱卵しているのでしょうか。
いずれはこの鉄骨も撤去して埋戻しを完了しなければなりません。さて、どうしたものか・・・。
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